ボランティア 子供と地域の 素敵な出会い
今日の午前中は、パパが子供3人連れて、地域のお祭りの写真コンテストの準備でした。
お昼になっても帰ってこないので、どうしたのかと思っていたら、お弁当が出たのだそうです。
だけど、子供たち3人の分は?
どうやら、1つ余ったお弁当とパパのお弁当を、パパと子供3人で分けっこ。
あとは、周りの人が好意で、いろいろと分けてくださったんだそうです。
デザートも、2つしかなかったはずなのに、子供3人分。
1つ、分けてくださった人がおられました。
それは、長男と同じクラスの女の子の、おばあちゃんでした。
地域の人の、愛情のなかで、子供たちも素敵な気遣いを見て育ちます。
そして、地域のなかでもとびっきりの、素敵な人と知り合いになれます。
ボランティアの役得って、そこじゃないかと思います。
子供たちが、その優しさや気遣いを、自然に見習ってくれたらいいな。
そして、素敵な人たちに見守られて、子供たちがまっすぐ育てばいいな。
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パパの普段着を 姉妹が本気で選ぶ 父の日
父の日なので、パパの普段着を買いに行きました。
6歳、4歳、2歳の、3人の子供たちは、お店でも絶好調。
あちこち動き回って、行方不明になりそうなので、パパもママも服を見る余裕がありません。
そこで、ママが子供たちにお願いします。
「お父さんに素敵な服を選んであげてよ。」
この言葉に、目を輝かせる姉妹。
次女は、パパを見上げて、手を顎に当てて首をかしげます。
「え~~?どんなのが良いかなあ。。。」
長女は、早速探し始めます。
「お父さんは、黒い服が好きだよね~。」
姉妹は、結構本気です。
そして、長女は、黒い半袖のジャケットを探し出しました。
「お父さんが、こんなの着たら、きっとすっごくカッコいいと思うんだけど。」
う~~ん、確かに。
長女が憧れてる、嵐のメンバーが、こんな服を着てたよねえ。
でもパパが着ると、なんだかやんちゃなおじさんに、なってしまいました。
パパの、ジャケット姿に、首をかしげる長女。
今度は、次女が嬉しそうにやってきました。
「ねえ、これ見て~。」
次女が、自分の肩の高さに持ち上げて、ニコニコとTシャツを、自分の胸に当てています。
その肩幅は、次女の5倍はあるでしょうか。
おまけに、床に裾がつきそうです。
なんて、なんて小さいんでしょう。
こうして、姉妹とママが、真剣に選んでいる合間に、パパは服を見つけてきました。
5人そろって、ゾロゾロと試着室に移動して、パパの登場を待ちます。
こうして、なんとも、大げさなお買いもの風景となりました。
可愛い姉妹に、パパがかっこ良くなるよう望まれて、家族全員に見守られて。
幸せそうなパパの表情を、ママはほっこりと楽しみました。
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単純な 魚のおもちゃに 本気で笑える 子供たちの魔法
子供達が小さい頃は、お風呂に、いろんなおもちゃがありました。
水鉄砲に、ままごとに、水車に。。。
そのなかに、ねじを巻いてひれが動く、魚のおもちゃがありました。
だけど、ねじが固くて巻けない次女。
当たり前のように、ママにおもちゃを渡します。
「ねえ、これやって~。」
ねじを巻いてやり、お風呂に入れると、ペコペコ音をたてる魚。
前に進むわけでもなく、その場でひれを動かすだけです。
それを、はだかんぼの次女と長男が、見つめて大笑い。
「きゃはは~~~。」
だんだん動きが遅くなってくると、長男が魚のおもちゃを持ち上げます。
「もいっか~い。」
ねじを巻いてやるママの手元を、子供たちが期待の眼差しで見つめています。
ペコペコ・・・
「きゃはは~~~。」
こんな単純なおもちゃに、なんでこんなに笑えるんでしょう。
こんな小さなことに、大笑いできるなんて、子供って幸せだなあと、半ばあきれます。
そういえば、子供たちは全員笑ってたんですよ。
ママの”いないいないばあ”に。
だから、子供は鎹なのでしょう。
すべての人を、結びつける魔法が、きっとあるのです。
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たかが牛乳パック それでも 絶対3つ必要な理由
ずっと前に買った、牛乳パック工作の本。
突然、次女が持ち出してきて、ピエロを制作しました。
さて翌日、牛乳がなくなると。。。
「ねえ、その牛乳パックちょうだい。」
「いいよ。」
ところが、これですまないのがきょうだいです。
「え~~、長女ちゃんも欲しいのに~。」
「じゃあ、もう少し待ちなさい。」
翌日、また牛乳がなくなりました。
だけど、それではすまない3人きょうだい。
こっそりと、中を洗って干しておきます。
翌日、また牛乳がなくなり、牛乳パックが3個。
ママは安心して、子供たちに見えるところに置いておきました。
ところが、もう牛乳パックが必要だったことを、忘れてしまった次女。
しばらく放置されていました。
今日はお休み。
台所に立ったパパが聞きます。
「これ、なんでおいてあるの?捨てるよ?」
「あ。いや~、それね。次女に聞いてくれる?」
「牛乳パックいる人?」
「あ。次女ちゃんの牛乳パック、欲しい~。」
「あ~、長女ちゃんも~。」
「長男くんもいる~。」
きれいになくなる牛乳パック。。。
「そういうことか。」
「そうなのよ。」
長女は、さっさとマラカスを制作。
耳をふさぎたくなるような大音量です。
そんな大音量のなか、黙々とピエロを作る、マイペースな次女。
そして、長女に甘えてマラカスを作ってもらう、末っ子長男。
長女と一緒に、大きな音を立てて歩き回ります。
めでたし、めでたし。
大事に保管しておいた牛乳パックは、無事使ってもらえたのでした。
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姉妹の将来の夢 そして長男くんは お客さんになる~
ある日の夕食、5歳と3歳の姉妹の会話は、将来の夢に広がりました。
「次女ちゃんは大きくなったら、お菓子屋さんになって、い~~ぱいお菓子を作って、子供にもいっぱいお菓子作ってあげるんだ~。」
「私は、美容師さんになって、髪をクルクルにしたり切ったりして、すっごくかわいくしてあげるんだ~。次女ちゃんも、いつでも切ってあげるね。」
姉妹は、顔を見合わせて微笑みあいます。
「次女ちゃんも、いつでもお菓子作ってあげるね。」
「うん。」
そんな会話に入りたい長男くん。
大声で宣言します。
「長男くん、お客さんになる~。」
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彼女と出会わなければ 知らなかった味 生しらすの海鮮丼
夫婦共通の趣味をしようと、初めて絵画教室に通うようになって、出会った明るい女性。
彼女はラッキーガールで、彼女に出会ってから、私は良い出会いが続いています。
さて、彼女の紹介で出会った漁師さんが、今日の朝10時に水揚げしたばかりの、しらすを生で購入。
彼女に教えてもらったように食べてみました。
口の中で、トロッと溶けるようでした。シャリに乗せたお刺身より、ずっと美味しかった。こんな美味しい海鮮丼は、初めてでした。