ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

絵本の紹介

子供を笑わせたいなら へっこきよめさ

このお話し、お上品なお話しじゃないんだけれど、子供には、かなりの確率で笑ってもらえます。そして、私が子供の頃に大好きだったお話しです。ある村のとある家に、とても気立ての良いお嫁さんがやってきました。ところが、お嫁に来てから日に日に、顔色が…

だいじょうぶ だいじょうぶ 苦しい時のおまじない

私は、この本にお寺の講演会で出会いました。絵本を題材に、お説教をされる方のお話しで、採用されていた絵本の1つだったのです。 いまは、小学校の一部の教科書でも採用されているようです。さて、お話しは、小さい頃のぼくがおじいちゃんと近くの街を散歩…

つまらん種と言われて怒り出す スイカのたね

このお話、おばあちゃんが植えたスイカの種を、何か素敵なものを埋めたと勘違いした森の動物たちが、「な〜んだつまらん種か」と言ったことから発展します。 なんと、つまらんと言われた種が、カンカンに怒り出すのです。 そして、どんどんツルを伸ばして、…

おでん作るだけで大喜び 母親の深い幸せ

次女が5年生、長男が小学3年生の頃のことです。 その日の夕食は、次女と長男の好きなおでんに決まりました。 材料を買い物するために、パパと子供たちが、賑やかに出かけていきます。 玄関口で、次女が右腕を上げます。 「いえ〜い!おでん!」 すると長男…

ともだちや 絆の時代に1度は読んでおきたいお話

さみしがり屋のきつねが、お金をもらって友達を演じるところから始まります。お金のために、好きでもないおやつを、無理矢理一緒に食べたりもします。だけど、たまたま出会った狼と、本当の友達になります。明日も遊ぼうと約束をして、タダでお友達になりま…

ちいさいももちゃん 私の子供の頃から好きな本

ちいさいももちゃんは、現実を少し脚色した、楽しい可愛いお話です。くろねこの、プーはおしゃべりするし、にんじんさんは、ももちゃんにキライって言われて、落ち込んだりもします。雲の綿菓子に乗って家出もします。実は私が小学生の頃に大好きだったお話…

子供用の 仏教の聖典に 大人のこころが洗われる

私な子供の頃から、熱心な仏教徒だった曽祖父や祖父の影響を受けてきました。 毎日、朝夕と仏壇に手を合わせる後ろ姿に、何となく感じるものがありました。 そして、私が一緒にお参りすると、祖父はとても喜んでくれました。 「ご仏飯を食べると、頭が良くな…

本屋さんで立ち読みして ママが大泣き 100万回生きたねこ

子供の頃に、何となく強いイメージを持っていたこの本。 昔は確か、100万回死んだ猫っていうタイトルだったと思います。 本屋さんで見かけて、懐かしくなって、思わず手に取りました。 そして、何気なく読み進めました。 主人公のトラ猫は、強くて賢い立…

泣いたママと 泣いた赤鬼から 子供たちが受け取る思い

感激しがちな私は、この物語の最後の、親友の手紙を読むたびに、子供たちの前でシクシクと泣いてしまいました。映画だけでなく、子供用のアニメでさえ泣くママなので、子供達もすっかり慣れっこでした。 「また泣いてる。お母さん、泣かないで。もう~。」 …

パパが読むと とっても迫力がある 三びきのやぎのがらがらどん

いつも忙しいパパが、久しぶりに夕飯までに帰ってきた日のことです。 我が家の五歳と二歳の姉妹は、パパに甘えて大はしゃぎ。寝る時間になっても、とてもそんな気分になれません。 「よし。じゃあ今日は、パパが寝る前の絵本を読んであげよう。どの絵本にす…

私が大好きなお話 もちもちの木は 子供達にはイマイチ不人気

小学生の頃は、絵本を読むのが好きで、公民館の図書館の本をすべて借りつくした記録を持っている私。図書館の人に、読みたい本を買ってあげると言われたことがあります。 さて、そんな私が昔、大好きだったこの絵本を、本屋さんの店頭で見つけたときは、なぜ…

ワクワク長男が大好きだった すてきなさんにんぐみ

男の子って、不思議な絵本が好きです。 図書館で、長男がトコトコと持ってきたので読んでやったこの絵本。 すっかりお気に入りになったので購入。あんまり何度も読んだので、とうとうセリフまで覚えてしまいました。 大泥棒の3人組は、金持ちの馬車を狙って…

小学生になっても なぜか毎回大爆笑の もこもこもこ

この本は、仕事に疲れたママの、寝かしつけの救世主でした。 なぜなら、「もこ」「もこもこ」「ぱくっ」「ぱちん」「ふんわふんわ」 その程度の言葉しか出てこない、超短時間で完結する絵本だからです。 ところが、毎回ページをめくって、描いてあるセリフを…

もし一番上の子が女の子なら きっと満たされる「花さき山」

今日の夕食で、長男に聞かれました。 「長女お姉ちゃんってさあ、すっごい優しいじゃない?優しいお姉ちゃんの作り方ってあるの?」 小学6年生の長男は、誰かと結婚して、自分の子供を育てる日々を、よく考えているのです。 「それはねえ、あるよ。」 「ま…

ピンチの時の子供の顔が可愛い 絵本「おたまじゃくしの101ちゃん」

私は、子供への読み聞かせが大好きで、半分趣味だったので、毎晩寝る前には読み聞かせを楽しんでいました。そんな私が100冊以上のレパートリーの中から、読んで楽しい絵本を紹介したいなと思いました。 私にとって、読みがいのあるドラマティックな本は、…