のんびりお洗濯は 姉妹が一緒にやらないと はかどらないのね
ママが体調不良で、あんまりしんどかったので、小学2年生と年長さんだった姉妹に、洗濯物を干すよう、お願いしたことがありました。
洗濯物を、どさっと渡し、干すための道具をどさっと置きました。
ママは、隣の部屋で寝転がって、二人の声を聞きながら、ぼんやり様子をうかがっていました。
すると、まあ賑やかな笑い声が聞こえます。
何をそんなに、ケタケタと笑いながら干すことがあるのでしょう?
不思議に思って、そう~っとのぞいてみると、次女と長女が体をくっつけて、何やら話しながら大笑いしています。
だけど、どうやら4分の1くらいは終わったみたいでした。
しばらくしても、二人の笑い声はおさまりません。
あ~だ、こ~だ、や~だ~~って言いながら、やっぱり大笑い。
とっても楽しそうだけど、何をそんなに笑っているの?洗濯物はちゃんと進んでいるのかしら?
また心配になって、そう~っとのぞいてみたら、半分くらい終わっていました。
しっかし、な~んて、スローペースなのでしょう。 もう1時間以上が経過しています。
そうこうしているうちに、あっという間に、次女の寝る時間になってしまいました。
「次女ちゃん、寝る時間よ。」
「ん?分かった~。」
のんびり返事をすると、ニコニコとやってきます。
次女を寝かせて、長女一人になると、静かなのだけど、意外なことに作業は全く進みません。
「長女ちゃん、眠くなったから、あとお母さんお願いね。」
あっという間に飽きて、洗濯物を置いたまま、さっさと寝てしまいました。
え~~?
あんなに大笑いしていたけど、笑っている方が、まだはかどるってこと~?
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