洗濯機 子供が入る恐れがなくなり 斜めドラムへ買い替え
洗濯機の調子が悪くなってきました。
洗濯物のバランスが悪いと、脱水の時にガタガタと、ありえない大きな音。 だからって、沢山入れない選択肢はない、忙しい毎日。
その頃も、年度替わりで大忙しの我が家には、大量の洗濯物の山。
それを洗濯機にぶち込むと、水の量が上から二番目に設定されました。
そこで、パパに確認。
「ねえ、もしこの洗濯機が壊れたら、新しいの買ってね。」
「え?そうなの?」
「だって、大量に入れられない洗濯機なんて、我が家にとっては困るでしょ?だから、大量に入れられなくなったら、買ってね。」
「ああ、そっか。うん、わかった。」
「今度はさあ、子供がお手伝いで洗濯したときに、出し入れが楽な斜めドラムにしようね。」
「あ、なるほどね。確かにそうだね。」
「なんかさ、懐かしいね。」
「フッ。そうだね。」
なぜわざわざ、斜めドラムにしようねって言うか。
それは、今回の洗濯機を買ったときのエピソードによります。
新しい洗濯機を買ったのは、次女が生まれた頃です。
長女と次女を連れて、電気屋さんに並ぶ洗濯機を眺めて歩いていました。 そのころは、斜めドラムが大人気で、縦型は少ししか売っていませんでした。
しかし、私たちは気づいたのです。
「ねえ、斜めドラムだと子供が入れるね。」
「確かに。入り口が丸いし、楽しそうに見えるね。」
「危険かも。」
それだけの理由で、私たちは、当時では超~時代遅れの、縦型を購入したのでした。
我が家の大切な子供たちは、洗濯機に入ることなく、無事育ちました。
そして、もう洗濯機に入ろうとは、思わない年齢になりました。 だから、今度は、お洗濯を手伝ってもらおうって、斜めドラムへ。
そのように子供たちが無事育つと、斜めドラムを避けたあのころが懐かしい。。。
わざわざ時代遅れで不便な縦型で、お洗濯を頑張った毎日。
ほ~んと、我が家の子供たちは、大事に大事に思われて大きくなったものです。
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