ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

1歳の食いしん坊長男 底抜けの胃袋と おかわり!

f:id:warkingmama:20200605172721j:plain

 

長男が1歳半の頃は、ほんとうによく食べていました。

ご飯は、大人のお茶碗に1杯以上。

我が家のきょうだいの中で、一番の大食いでした。

 

その日の夕食も、楽しそうに食べています。

お皿に山盛りにした、お魚もお芋もほうれん草も大好きなお汁も。

両手でつかんで、次々と口に突っ込んで、飲み干していきます。

 

すべてが空っぽになったお皿。

ほうれん草の小さなカケラがくっついています。

それを小さな手で丁寧に取ると、器用に口に運びます。  

 

パパは呆れ半分で言います。

「すごいね。見てあのお皿。あそこまでキレイにしてるよ。」

 

とうとう小さなカケラさえなくなり、洗ったばかりのようなお皿に。

長男は、お皿を裏返し、裏についてないかチェック。

表にして、何かついていないか、穴が開くほど見つめます。

そして、大きなため息をつくと、両手でお皿を掲げて、明るい大声で言います。  

「おかわり~~!」  

「1才半で、おかわりなんて単語を使うなんてねぇ。」

ママは、準備していた食事を、入れてやります。

 

だんだんお腹がいっぱいになってきた長男くん。

人懐っこい表情で、ママの両手を握ります。

 「なべなべ、底抜けするの?」

と次女が聞くと、長男は歌います。

「まんままんま そこぬけ♪」  

「まんまかよ~。」  

長女が突っ込みます。

「底抜けは、長男の胃袋だろ!」

パパが突っ込むと、家族全員大爆笑。

 

こんなに食べていても、身長も体重も平均です。

食べたものは、一体どこに?