見えない家事 手伝ってくれた優しい誰かさん
見えない家事という言葉があるそうです。
これは、例えばトイレの芳香剤の入れ替えなど、細かすぎて数えることさえ難しい家事。
逆に見える家事とは、食事調理、洗濯、食器洗いなど、分かりやすい目立つ家事です。
昨日、お風呂でシャンプーを持ち上げて驚きました。前日より重いのです。よく見ると残り僅かだったのに、シャンプーが容器いっぱいになっていました。
家族の誰かが、見えない家事に気づいて、初めて手伝ってくれたのです。真夜中のお風呂で、ふいに私の心が、ふんわり暖かくなりました。
だけど、私がお風呂に入るのは、家族がみんな寝た最後。聞くこともお礼を言うことも出来ません。
そこで、付箋にお手紙を書いて、食卓テーブルに貼っておくことにしました。
「お風呂のシャンプー追加ありがとう お母さん」
やってよかったって、思ってくれたらいいな。
優しい誰かさんに、私の感謝の想いが届いて欲しいです。