ほっこり子育てワーキングママ

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パラリンピック 問われるのは今後の日本

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パラリンピックの閉会式を見ました。

知的障がいがある人や、身体障がいがある人が、自分らしく思いきってパフォーマンスしていました。

ここ何日か、毎日パラリンピックを見ているうち、手足がない姿に慣れてきました。そのうち、片手や片足なんて軽い障がいと感じるようになりました。
そんな風に、軽く感じることが不思議でした。だけど、それって選手がそう思わせてくれてるって気付きました。

だけど、そもそも障がいは、特別なことなのでしょうか。障がいを乗り越えて、不自由な身体で奇跡を起こす。そんなアクロバティックなことしなくても、障がい者が自然に認められる社会にしたいものです。

今回の選手村は、初めてオリンピック前からパラリンピック仕様だったそうです。障がいのある人に便利な施設は、すべての人に便利なのです。
タクシーも屋根の高いものが採用され、タクシー会社でも障がい者の乗車拒否を防ぐための研修をスタートしたそうです。

ここから、日本の未来がはじまった。

そういう、パラリンピックであるのかどうかは、今後の私たちに託されていると思います。世界の15%もの人が障がい者なんて、予想より高い割合です。そんなにも沢山の人が不便なら、それは合わせるべきだと感じます。

この感動を、次のステージへ、繋げたいと思いました。