ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

腰のヘルニア3~6日目

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3日目、毎日賑やかだった、家族の声を聞いてないことが、すごく寂しくて耐えられなくなりました。

早い病院の夕食後、夫に電話して、懇願します。
「家族の声が、聞きたい。」

すると、その電話をすぐに、スピーカーにしてくれました。慌てて、イヤホンに変更します。

いつもの賑やかな夕食。子供達の、とりとめのない、おしゃべりが聞こえます。帰れなくなった、当たり前の日常に、耳を澄ませました。

また、痛みが劇的に改善しないため、このまま治らないじゃないかと、随分ネット検索しました。一般的に1週間は安静を保つことが分かり、少し安心。そんなことをする余裕は、できてきました。小説は、まだ読めなかったけど。

夜は、痛み止めの座薬を入れてもらい、やっと6時間眠れました。痛いときは、早めに看護士さんに、言った方が良いと分かりました。

4日目の朝、少し良くなった印象でした。だけど、右足は相変わらず痛い。そして、右足をかばって、左をずっと下にして寝ているため、左脇が痛くなってきました。看護師さんに相談したところ、1cmほどの高さの小さなクッションを貸してくださいました。
これが、とっても便利。左脇の保護だけでなく、背中を下にするときに、右腰の下に敷いたり、痛いところのフォローに重宝しています。
そして、布団を掛けられるようになりました。
小説も、2ページずつなら、読めるようになりました。

また、トイレは、割りと楽に行けるようになりました。左肘を手すりにかけて、体重を支える程度ですみます。また、両足で立てるようになりました。とはいっても、まるでおばあちゃんの立ち姿。

気を良くした私は、医師に、少し良くなったか聞いたところ、まだ安静にしとくようにと釘を刺されました。

こうして、入院生活に、少しずつ慣れていきました。だんだんと、トイレでお尻をふけるようになり、足を伸ばして立てるようになりました。

ほとんど動かないのに、食事をしっかり食べてしまうと太るかも。そのため、おやつは我慢。ご飯は、中サイズから小サイズに変更。それを少なめに食べていました。それでも、身体も頭も使ってないので、お腹はすきませんでした。
体重は減少。同時に、筋力も体力も減少です。