ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

腰のヘルニア、失敗と転院

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1週間経過し、かなり回復して、食事も座って食べられるようにもなりました。そのため、持参した勉強を開始。時間があるので、サクサク進みます。

看護師さんがやってきて、言います。
「トイレ、お部屋の外に行きますか?」
私の顔が輝きます。
「良いんですか?嬉しい。」
恐る恐る、車椅子に乗ると
「こいでみてください。」
初めて、車椅子を操作します。自分でなんて、いきなりだなぁと思いながら。
「あ、意外と軽く進むんですね。」
練習に、そこら辺を移動。今までポータブルトイレのあった場所に、車椅子が置かれました。そして、ポータブルはいきなり撤去。
そして、2回のトイレは、車椅子を使いました。

ところが、翌日から症状が、ものすごく悪化。
夜も眠れず、呻くことに。
座薬以上の処置はできず、痛みに耐えるばかり。
そして、痛かったお尻に、足首の痛みがが追加することに。

無理をしてはいけないって、こういうことです。しかも、謝罪はなく、私が無理をしたことになっていました。モヤモヤ。

私は、看護士の力量を、きちんと見極める必要が、患者にもあると気付きました。
知識、経験、判断力は、見ていたら分かります。心配な看護士の、指示に従っちゃ、ダメですね。被害を受けるのは、結局自分なのです。

さて、その後、主治医と今後の治療方針を、相談したところ、あっさり言われました。
「ここまで安静にして回復しないなら、手術ですね。大病院へ、転院しましょう。」
「あ、はい。」
「まあね、整形外科を長年やってても、なかなか見れないような、大きなヘルニアですよ。」

退院前に、MRIの一部を、携帯で撮影させてもらいました。
「ほら、ここ。神経をこんなに圧迫してる!」
嬉々として説明してくれる医師。まあね、そりゃ他人の身体だもの。面白いよね。

なんとかテンションを一致させて、自分の痛みの元を、じっくり眺めたのでした。