ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

男と女の世界に気づいちゃった

最近疲れたので、仕事帰りに喫茶店に行きました。子供達が大きくなると、こんなこともできるのね。

そこで、向かい合って座っている険悪な男女を見かけました。

男は何をしたのでしょう。じっと斜め下を見つめています。美人の女は、怖くしかし美しい顔で、じっと男を睨んでいます。

何があったんだろう?
だけど、何だか怖いので、ずっと離れた男女の見えない席に座りました。

たっぷりくつろいで、スッキリして店を出る頃、彼女はまだ、怖い顔で睨んでいました。男も入るときと同じでした。

そこで気づいた私!
これは、彼らのスキンシップなのだと!
だって女は、バッチリお化粧しているのです。

男と女のラブゲーム。

そんなこと分かるくらい、私も大きくなったなぁ。

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ゲームにハマってる背中

少し肩幅が広くなって、ほんの少し胸板らしきものも感じられる、愛おしい中学生長男が、ソファに座って、真剣に集中しています。

昔はソファから届かなかった足を、ソファから余らせて、一丁前に足を組んで。

その手元を見ると、なぁんだ、ゲームのスマブラでした。

いつも笑っていて、小さくて可愛いかった、ほんわか次女ちゃん。

リビングのテーブルで、頬に少し笑みを浮かべて、両手をバタバタと弾ませて、プロセカに夢中です。

なんだかなぁ。

大きくなってきた子供達を、感動して見つめていても、ゲームに夢中で、しゃべりもしない。

こんなもんかぁ。

反抗期だけど、ママに反抗するのも面倒で。
そんな暇があったなら、ママなんか無視してゲームを楽しむ、子供の後ろ姿。

だけど、長くなった手足を、大人っぽくなった背中を、それでもママは楽しむのです。

大きくなったね。
そう、1人でゲームが出来るくらい、大きくなったんだね。

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幸せを運んでくれる 大好きな人

今日は、子供達はそれぞれの用事で出かけ、夫は長女に付き添って出かけ、私1人でした。

狂おしいほど可愛い子供達が、私を置いて出掛けても、最近は反抗してくれているから、妙に納得できます。自然の営みは、やはりすごいと感じました。愛おしい子供達自ら、ゆっくり私から離れてくれているなんて。

炊飯器は、また空っぽになったので、自分のためにホットケーキを焼いて、紅茶を職場の先輩にもらった、大好きなマグカップに入れました。

昔の私は、ゆったりしたお休みというのが、苦手でした。何かしないと勿体ないと思って。

そんなことを思い出しながら、朝食を食べました。ホットケーキが大好きだったのは、子供達だと思ってたけど、私も好きだったんだなぁ。ホットケーキの歌を、歌いながら笑っていた姉妹の笑顔を思い出します。

私の職場に来る人は、困っていることが多くて、幸せになると申し訳ない気持ちが、心の奥底にありました。
でも、幸せって。
なんだ、1枚のホットケーキからも得られるものでした。そして、幸せを運んでくれるのは、大好きな人なのでした。

マグカップをくれた先輩と、ホットケーキを笑って食べる子供達。なんだぁ。

そんな思い出が少しずつ増えて、人は幸せに気づくことが、出来るようになるのかも知れません。

ママのうっかり 次女の挽回レシピ

我が家は、買い物のほとんどを生協で注文しているのだけど、先日すごく美味しそうな写真にひかれて、ブルーベリーを購入しました。
ところが、予想外に甘味が少なくて、子供達も食べてくれません。

それを見ていた次女。
「ねえ、これ誰も食べないんじゃない?」
「そうなんだよね。目には良いよ?」
「目だけのために、食べないよ。」
そして、携帯をしばらく眺めていました。
「なるほど。マフィンかヨーグルトと合わせるのが多いんだね。」
携帯レシピ、こんな使い方あったんだ。

次女は、ホットケーキミックスの裏面記載を眺めます。
「ブルーベリーのパウンドケーキが、良いかもな。」
そして、夕飯の後に1人キッチンで調理。
先ほど、美味しいのが出来上がりました。

ママのうっかりで購入されたブルーベリーも、次女のお陰でケーキに変身。
もう、次女には敵いません。

炊飯器が空っぽに!

今日の朝、次女に言われました。
「お母さん、昼から用事があるから、大きいおにぎり3つ作って。」
「えっ?いつ食べるの?」
「昼でしょ?昼過ぎでしょ?で、夕方。」

食べ盛りだなぁと思いながら、おにぎりを作り終わった頃、長男が元気に言います。
「お母さん、炊飯器のご飯、全部食べても良いよね?」
私の朝ごはんは、まだでしたが、口は勝手に。
「いいよ。」

食べ盛り!まさかの、炊飯器空っぽ。
だけど、私が食べるよりは、有効だと思う親心。
そして、朝から腹ペコだった私なのでした。
待ちに待った、昼休憩!!!

大人っぽいお家カラオケ

もうすぐ夏休み。
そして、明日からは三連休。
そこで夫婦で、美味しいワインをあけました。

私達が、呑んでるリビングのソファの周りで、子供達が始めるのは、お家カラオケ。
ママの知らない曲を、次々と歌います。

大人っぽい声で、大人っぽい歌詞の、カッコ良い曲を歌うのは、過去は小さくて可愛かった子供達。初めてのカラオケでは、どんぐりコロコロを歌った高い声。

そして、ずっと過去のリビングでは、次女が初めて覚えたちゅうりっぷを、家族全員でゆっくり歌った、あったかい思い出。

大きくなったなぁ。

楽しそうに盛り上がっている後ろ姿を、酔っぱらいは、幸せな気持ちで、眺めていたのでした。

長女の初めての選挙

選挙が始まりました。
テレビを見ながら、意見を交わす、私と今回初めて選挙権を得た長女。

テレビでは、女性の候補者が、市民の生活を、国政に持ち込みます、と主張しています。
長女が言います。
「そもそもさ、子育てや教育に、お金がかかるのが、おかしいんだよ。働きたくない親を、選べない子供は、勉強したくてもできないから、負の連鎖だよね。」
「そうそう。子供達が格差なく、なりたい自分になれなきゃ。そうでなくても、子供が少ないのに。」

テレビを眺めながら、長女は言います。
「民主主義の限界だよね。高齢者が半分を占めてるんだもん。若者に向けた政策が、実現できる訳ないじゃん。」
「子供達の分も、保護者が投票したいよ。そうすれば、子供分選挙権が増えるし。少しは子供や、未来を見据えた政策も、考えるでしょ。」

すると、ふっと目の色を変える長女。
「それでも、数は足りないよ。その前に、こんな国なんて見捨てて、若者は海外に、移住するんじゃない?高齢者のために、働けないよ。」
それを聞いて、それもいいな、と感じる私。

私達、働く世代の税率はどんどん上がり、高齢者の年金は、一部の働く若者の所得を越えています。

「でもさ、日本って住みやすいからね。」
「そうそう。それが勿体ないよね。」

子供達には、幸せになって欲しいから。

こんな日本をどうするか。選挙で候補者が何を語るか、国民は結構、聞いています。