ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

好きが醸し出す 子供達のすごいパワー

ゲーム大好きな長男くんが、最近気に入ってるのは、アンダーテール。

サンズという名前のキャラクターが、あまりにも好きすぎて、苦手だったイラストや絵画を、練習して練習して。なんだか以前より、全体的に上手になりました。

ゴールデンウィークに頑張ってるのは、大好きな曲を電子ピアノで弾くこと。これまた耳コピーで、ズンズン上達しています。

次女は名探偵コナンから、世の中の常識と、お酒の名前を覚えていきます。これまた、どこに隠していたのかというような、すごい記憶力。

ゲームだろうが何だろうが、強烈に愛する気持ちが、子供達の才能を開花させてくれる。思春期の好きの力を、目撃しています。

親の思い通りに育たないくせに、子供達が好きなことを通して、素敵な方向に枝葉を伸ばして、伸び伸び成長する子供達を、眩しく見つめています。

この調子。
大きくなぁれ。

泣けるほど幸せな 遊園地

コロナの規制のないゴールデンウィーク
我が家は、少しでも密を避けて、屋外で楽しめる遊園地に出掛けました。

子供達が楽しみにしていたのは、ジェットコースターなど絶叫マシーン。3人仲良く行列に並びに去って行きます。
年齢的に、絶叫系には興味のわかない私達。お昼ごはんまでは、野外のテーブルをキープしてポテトフライと果物をつつきながらランチタイムに子供達がお腹をすかせて帰って来るのを、おしゃべりしながら待ちました。

午後からは、ゆっくりと散歩しながら観覧車へ。すると、あちこちの絶叫マシーンが目に入ります。うわぁ、よく乗るなぁ。穏やかな観覧車に、2人で乗り込みます。ゆっくりと高度が上がるにつれ、海や周りの景色が、眼下に美しく広がりました。

下に遠く見える遊園地では、子供達が楽しんでいることでしょう。そんなことを思っていると、ふっと深い幸福感に包まれました。
「なんか、泣けてきた。」
次々と涙がこぼれます。夫は静かに私を見ます。
「思い描いてた、幸せなんじゃない?」
「そうかも。子供達が自立した感じがして。あのね、私と結婚して、一緒に子育てしてくれて、ありがとう。」
「うん。」

子育て、いろいろありました。夫は、私には真似出来ない、夫らしいやり方で、子供達に関わってくれました。その、優しい横顔が沢山思い浮かんで、涙がいよいよ止まらなくなりました。
「ありがとうね。幸せにしてくれて。これからも、よろしくね。」
「うん。」

夫が静かに言います。
「地上が近づくよ。」
「そうだ。現実に戻るね。」
私は、ハンカチで涙をふきました。
夫は、私を安全に降ろしてから、降りました。そして、何もなかったかのように、歩き出しました。

私達夫婦は多分、新しいステージに向けて、歩き出しました。

うまそうな犯人と食べられない次女

次女が大好きな、名探偵コナンの映画が始まって、コンビニでコナンの和菓子が販売されました。
茶道と和菓子を愛する次女のため、パパは奮発して、3つも購入しました。

冷蔵庫の一番とりやすい便利な位置に、こちらを向いて3つ並ぶ和菓子。これを、いつまでたっても食べません。
「ねえねえ、食べないの?」
ママ的に、いろんな理由て声をかけます。
「勿体なくて、とても食べられない!」
中学生女子の、可愛い反応。
うーん。
そこで、蓋の横を確認すると、消費期限は明後日。
「次女ちゃん、家族みんな揃ってるしさ、食べようよ。明後日を過ぎると、生ゴミと一緒に捨てることになるよ?」
「それも嫌だけどさぁ、でも無理。食べれるわけないじゃん。」
そこへ、嬉しそうに口をはさむパパ。
「次女のタイミングで食べるよ。ねえ?」
「だから、無理。食べるなんて。そもそもさぁ、何で食べ物にすんのよ。食べられないじゃん。」
その言葉に、パパは鼻の下を伸ばします。
やれやれ。

そこで、実は食べたい長女が提案。
「かじるの、やだよね。だからさ、目をつむって、1口で行こうよ。」
おっと、なかなかの提案に、次女は顎の下に手を当てて考えます。
「そうしよっかぁ。」
すると、嬉しそうに冷蔵庫から出してくる長男。
「僕、犯人が食べたい!うまそう!」
そう言って、もう容器に手をかけています。
「待って。お姉ちゃん、写真とって。」
撮影が上手な長女が、丁寧に撮ります。
「もういいでしょ?」
すると、上の空で応える次女。
「あ、うん。」
「えっ、もう食べてるし。」
と長女が突っ込んだときには、一口で長男の口の中なのでした。
「犯人うまっ。」
豪快な食べ方に触発されてか、次女もパクリ。それでも、味への評価はありません。
「黒豆うまっ。」
明るく叫ぶ、長男に応える長女。
「一周回って正解だし。」

そんなこんなで、たった3つの和菓子で、壮大なドラマを見せてくれた、中高生3人組なのでした。

どこまで大きくなっても、やっぱり子供は可愛いなぁ。

癒し目的の盗聴

今日も賑やかな夕食でした。

長女の席にパパが座っただけなのに、
「長女お姉ちゃん、ひげ生えた?」
「お父さん、声が高くなったね。」
家族が次々に、声をかけます。
それに、入れ替わった前提で応える2人。

聞いていた次女が、笑いながら言います。
「我が家の会話、やっぱ録音したいよ。」
すると、パパが言います。
「もう一回やる?」
「ぜったい、さっきと違うって。」
「そんなに録音したいならさあ、常にしとかなきゃ。勢いの良い会話は、とれないよ。」
「やだよ、恥ずかしいじゃん。」

聞いていた長男が言いました。
「もし、我が家を盗聴してる人がいるとしたらさあ、癒し目的だよね。」

これを聞いて、我が家は大笑いなのでした。

躾のされていない会社員

今日の取引先の人は、マナーがなっていなくて驚きました。

自分達の借りていた施設を引き払いに来られたもので、私は現場の立会いでした。

まず、私服のような服装の男性とスカジャンの男性が現れたのは、約束した11時を大幅に過ぎた13時。おかげで、ずっと待っていた私は、食事を十分にできませんでした。
「食事は、召し上がってますか?大丈夫です?」
と聞くと、恐縮する訳でもなく、
「お気遣いなく。」
「雨で込み合ってたでしょうね。」
と遅れたフォローをすると、
「いえ。ちょっと寄って来たので。」
これは、食べてきたなと、思いました。

「お宅の会社のスタッフも、10時半からお待ちになってたんですよ。私の方でお昼に食事を勧めておきましたが、良かったですか?」
「お気遣い、ありがとうございます。」

ん?
スタッフにも、遅れるという連絡はなく、食事をするようにという指示もなかったようです。だから声をかけたんだけど、その挨拶は違うよね?お詫びが必要でしょ。

自分達のゴミを、捨てて欲しいと依頼したら、
「このゴミを全部捨ててくれるんですか?」
と、意味不明の質問をしてきたり、ひどく汚れた場所の掃除を依頼したら、逃げてサボっていたり。自分達が整理してないせいで、臭いゴミ箱を蹴っ飛ばして、
「くせっ!」
と大衆の駐車場でやってるのを見かけたり。

はっきり言って、こんな躾のされていない社員は、初めて見ました。

だけどね。
そんな行動をしたら、すぐに叱ってくれる先輩をすぐ傍に持っていることに、改めて気付きました。
コーヒーの混ぜかたまで、教えてくれた先輩。
だから、良き先輩になれるよう、私も頑張らなくては。躾のできた後輩を育てるために。

そんなことを、教えてくれた、今日の困ったお客様でした。やれやれ。

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小さくなった 大きなかばん

中学三年生を、卒業したばかりの次女が、中学校主催の、泊まり掛け社会見学に出掛けました。

準備をする次女に聞きます。
「かばんは、どうする?スーツケース?」
「うーん、大袈裟だなぁ。かばんで良い。」
「どんな、かばんにする?」
「小学校の、修学旅行に使ったのが、あったじゃない?」
長女と共同で使う、大きなかばんがあります。

その声を聞いたとき、思い出した姿。
それは、小さな次女が、ピンと背中を伸ばして、キュッと唇を結んで、大きなかばんを肩にかけて、跳ねるように歩いて出掛けて行った。
小学校の修学旅行の、朝の風景です。

思い出のかばんを出すと、次女が驚きます。
「あれ?小さい。えっ?なんで?」
「次女が、大きくなったんだよ。」

あの頃から、次女は随分大きくなりました。

大きな次女が、かばんに沢山の荷物を詰めて、重たいかばんを、軽々と持ち上げて、今朝、いつもと変わりなく、出掛けていきました。

大きくなったなぁ。

楽しい時間を過ごして、沢山吸収して、また大きく成長して、帰って来てね。
次女の成長を、幸せな気持ちで見つめます。

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年度末、毎年過酷なひな祭り

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先日は、お雛祭りでした。

子供達が小さい頃から、キティちゃんの小さな3段の重箱に子供達が好きなおかずと、ちらし寿司を詰めてお祝いしてきました。

仕事が忙しい3月。続けるためには、大変な努力と段取りが必要でした。
さて、今年も忙しい上に身体もしんどい。止めようかと迷う心と闘って、お昼休みに次女のために抹茶と干菓子を購入。帰り道に和菓子と安いお花等を購入して、身体に鞭うってちらし寿司等をつくりました。
昨年、キティちゃんの重箱3杯のおかわりをされたので、今年は重箱は使わず各自に盛り付けました。

「あ、そうか。雛祭りね。」
学年末テスト真っ最中の次女が、それでも果物を綺麗に大皿に盛り付けてくれます。

出来上がる頃に、たまたま夫も帰宅してくれて、全員揃って食べました。
「おかわり、して良い?」
「いいよ。」
すると、子供達3人が立ち上がってキッチンへ。予想外に大量に盛り付けて食べ始めました。まさか。
味見程しか盛り付けず、余りを食べようと思っていた親のお寿司は、残り数粒なのでした。トーストを焼いて食べるパパ。

毎年同じ行事をしていると、子供達の成長がいろんな場面で感じられます。
小さい頃は、重箱のお寿司を食べきれなかったのに、多めに作ったと思ってたちらし寿司を食べ尽くされて、ほんわか嬉しいママ。

和菓子の練り切りに、次女が上手にたてた抹茶を美味しくいただいて、日本人で良かったと、心から感じる春。

今年も、無事に子供達が成長して、雛祭りを祝うことができた幸せを、神仏や周りの人々に大切に感謝しました。