ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

長女の初めての選挙

選挙が始まりました。
テレビを見ながら、意見を交わす、私と今回初めて選挙権を得た長女。

テレビでは、女性の候補者が、市民の生活を、国政に持ち込みます、と主張しています。
長女が言います。
「そもそもさ、子育てや教育に、お金がかかるのが、おかしいんだよ。働きたくない親を、選べない子供は、勉強したくてもできないから、負の連鎖だよね。」
「そうそう。子供達が格差なく、なりたい自分になれなきゃ。そうでなくても、子供が少ないのに。」

テレビを眺めながら、長女は言います。
「民主主義の限界だよね。高齢者が半分を占めてるんだもん。若者に向けた政策が、実現できる訳ないじゃん。」
「子供達の分も、保護者が投票したいよ。そうすれば、子供分選挙権が増えるし。少しは子供や、未来を見据えた政策も、考えるでしょ。」

すると、ふっと目の色を変える長女。
「それでも、数は足りないよ。その前に、こんな国なんて見捨てて、若者は海外に、移住するんじゃない?高齢者のために、働けないよ。」
それを聞いて、それもいいな、と感じる私。

私達、働く世代の税率はどんどん上がり、高齢者の年金は、一部の働く若者の所得を越えています。

「でもさ、日本って住みやすいからね。」
「そうそう。それが勿体ないよね。」

子供達には、幸せになって欲しいから。

こんな日本をどうするか。選挙で候補者が何を語るか、国民は結構、聞いています。