ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

パラリンピック 見応えある競技の数々

f:id:warkingmama:20210827210411j:plain

今日は、コロナでテレワーク。
仕事が終わって、凝った肩を回していたら、続々と子供達が帰宅してきました。
そして、さっさとテレビをつけて、みんなでパラリンピックを見ることに。

陸上400m車椅子レース。長男が、車椅子を見て歓声。
「うわっ、カッコいい。トミカにあったら、買う奴だ。」
「どうやって曲がるの?あ、前のタイヤをを上げてる?」
「あの車椅子、乗ってみたい。面白そう。」

そして、レースが始まり、最後のストレートで、日本の選手が2位から追い抜いていくところを、家族全員で熱烈応援しました。感動的な金メダル獲得のシーン。めちゃくちゃ盛り上がりました。
「これって、すっごいハイライトになる奴だ。次のパラリンピックの時にも、50年後にも。」
50年後に、名シーンとして放送されたら、覚えていて、家族みんなで思い出したいなぁ。
そして、同じレース。50歳で銅メダルの日本人。
「50歳って、他の国の人、なにしてんの?」
すべてにおいて、夢のありすぎる、楽しいレースでした。

水泳は、腕が肩からない選手が、飛び込んで足と背中を人魚のように動かして、頭でゴール。
片手しかない選手が、両腕がある選手を抜かし、目の見えない選手は、インタビューで初めてタイムを知ります。

そして、初めて見るスポーツも。
「あれ何?何を投げるの?棍棒なげ?棍棒なんだ。なんで砲丸でも円盤でもなく、棍棒?後ろ向き?いや、自由なんだ。」
初めて見るスポーツのルール、解説を聞かないとわかりません。

ゴールボール、音だけで不思議なほど、ゴールを阻止できます。鋭い耳。
「意外と入らないもんだね。よく取れるよ。」

勉強のために、パラリンピックのチケットを予約して、ホテルも予約していた我が家。
車椅子バスケット、ゴールボール、シッティングバレーボール、ボッチャを見に行く予定でした。明日と明後日は東京のはずだったのに、残念です。

それもこれも含めて、我が家のパラリンピックの思い出が、刻まれていきます。