ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

東京パラリンピック開会式

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今日は、とっても忙しかったけど、課長に
パラリンピックの、開会式見ないと。」
と何度も宣言して、課長からも、
「あれ?パラ見るんでしょ?帰らなきゃ。」
と背中を押してもらい、残業1時間で帰宅しました。そして、適当にご飯作って、ビールを片手に、開会式が始まると、部屋を暗くします。

いきなり長女が食いついたのが、手話通訳。
「手話通訳の人、表情可愛い。でもさ、日本の最高峰の 通訳なんだろうね。この人好き~。」
すっかりファンになりました。

「義足ってさ、結構カッコ良いよね。」
障者のあるダンサーに、音楽家。様々なシーンに、スポーツだけではない、人間の可能性を感じます。そう、きっと誰もが、片方の翼を持っていない。そう思って見ていました。

さて、やはり、我が家が盛り上がるのは選手の入場。

「あの車椅子の人、足より腕が太い。すごい鍛えてる。」

「ホンコンチャイナに、タイワンチャイナ、悲しいよね。」
時代が動こうとしています。子供達が大きく反応して、悲しんでいました。3年後は、何と呼ばれているのでしょう。

「足で弓を引き、日常の全てを足で行う?どういうこと?身体柔らかい?」
「生まれてからずっとだと、大変とは思わないんだろうね。」

「今回は、パイプ椅子があるんだね。しんどい人がいるのかもね。だからみんなで座るんだね。でもさ、もっと座りやすい椅子、買えばいいのに。」

さて、今回話題になったのは、きっと住むならどの国?障がい者が住みやすい国は、誰もが住みやすいはずだという仮定からでした。

「人口が少ないのに沢山の選手が出場する国って、住みやすそうだね。」
「だよね。障がい者がスポーツできる環境が整ってるってことだもんね。」
「中国は、何でも多いね。」
国が運営する、パラ施設があるようです。

タイ、トルコ、ベネズエラポーランドアメリカ、参加者多かったよね。住みたいな。えっ?カナダ、少ないよ?
そして、最後に日本人が、大勢で楽しそうに入場してきました。
「あ、日本多いじゃん。日本でいいや。」

こうして、やっぱり長時間の開会式の間、我が家はとっても賑やかなのでした。

頑張って帰宅して、家族で見れて、良かった。

東京パラリンピック開会式。
良い思い出が、出来ました。