悩みを抱えて 神社で祈り 意外に人生を楽しんでいると知る
悩みがあるときは、神社やお寺に行って、手を合わせることにしています。
人間にできることなど、高が知れてると思っている私。
神仏は存在すると信じています。
人は、絶対的な存在に対して、手を合わせる気持ちを忘れてはいけない。
私はそう考えているのです。
さて、今回も悩みを抱えて、一人で神社へ参りました。
シンとした、静かな環境で、ふと見上げると、梅雨明けの、まぶしいほどの木漏れ日。
美しさに息をのみました。
苦しいからこそ、美しく見えるのだろうと感じました。
ああ、神様、私はどうすべきでしょうか。
その問いかけに、心に響いた言葉は意外でした。
「人生を楽しんでいるではないか。」
なるほど。
大切なものがあるから、守りたいと思う。
大切なものが、幸せであるよう祈る。
涙が出そうでした。
ありがとうございます。
そういって、神社を後にしました。
そんな不思議な出来事が、神社では起こるよなぁって思っています。
きっと神仏は存在するのです。