ボッチャで金メダル 応援したくなる勝負
杉村選手のボッチャの試合を見て、長男が元気に叫びます。
「うわぁ、ボッチャって、面白そう。」
きょうだいが、次々に応えます。
「なんか、気持ち良いね。」
「うん。」
「やってみたいよね。」
「うん。面白いだろうね。」
いつの間にか、身長が同じくらいになった子供達が、テレビを見ながら、明るい顔をしています。
ボッチャ、本当に、見応えのある勝負でした。
リオパラリンピックで、日本団体の金メダル獲得により、ボッチャの注目度が上がり、小学校の全国大会も開かれるようになったそうです。
個人の金メダルにより、またボッチャの面白さや楽しさが伝わって、皆に知ってもらいたいという、杉村選手の想いが叶って、本当に良かったです。
年齢や体力、障がいを超えて、子供も大人と対等に楽しめるなんて、素敵なスポーツだと思います。
白いボールにピタリとつける。
私もあの、気持ち良いショットをしてみたいです。
杉村選手は、難しそうにボールを持ちながら、大きな重圧を乗り越えて、面白いように良い場所に決めていきました。きっと、血のにじむような練習の上に、成り立ってるんだと思います。
良かったなぁ。
おめでとうございます。