テレビで、パラリンピック女子車椅子バスケットを、家族全員で見ました。
試合前、両チームが盛んにウォーミングアップしていました。その様子を見ていた長男が、楽しそうに言います。
「なんか、すごい勢いで動き回ってるね。どこかで、コントローラーで操作してない?」
「確かにぃ。動きがそれっぽいね。」
長女が、優しく応じます。
言われてみれば、沢山の車椅子が、小刻みに左右に鋭角に曲がる様子は、まるでコンピュータゲームのようでした。
感性が、違うなぁと、若さを眩しく感じました。
車椅子バスケット、まるで人間業とは思えない動きとスピードでした。