ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

終戦記念日 心を改める日

「戦争に反対ですか?」
と聞かれれば、したり顔をして、
「当然です。」
そう答えるのが、日本人です。

だけど、コロナにしてもオリンピックにしても、マスコミなどの煽りを見事に受けて、行動するのも日本人。しかも、国民同士で勝手に行動を加速させるのです。

だからこそ、例えばマスコミが、戦争やむ無しと煽れば、
「当然、戦争すべき。」
と走り出し、それ以外の意見を聞かなくなる。マスコミも、1つの意見に固執して、それ以外の意見が発言出来なくなる。
「戦争反対」
という意見は、例えばオリンピックのように、
「開催賛成」
なんて口に出せなくなる可能性は、あるのではないかと、今回気味悪く感じました。

本来なら耳を傾けるべき、政府の考えも、世界の思惑も、選手の努力も、まさかの日本国民とマスコミの暴走で、国民の目には入らなくなり、開催反対で引きずり回されてしまっていたのが、今回の一面だと思っています。

この暴走が、もしかすると日本の国力を落としている可能性もあると思います。何かが、持ち上げられたとたん、ネットで酷く足を引っ張られ、みるみる士気は落ちていく。
そうやって、もし国力が落ちたとしたら、本当は自業自得なのだけれど、それは受け入れられないから、外に責任転嫁して、まさか戦争?
恐ろしい可能性は、あると思っています。

私は、ずっとそれを恐れています。
大切な子供達の命を、何としても守りたい。
そんな、シンプルな思いからです。

この終戦記念日に、戦争を自分事として、絶対に行わないと、毎年心に決めることが、とても大切だと思います。
武力を使わない、命を犠牲にしない、他の方法が、必ず見つかるはずだから。うっかりしないよう、今年も私は、心に刻みつけます。

戦争は、絶対にしてはいけません。
私は、絶対に反対し続けます。