頑張って仕事を抜け出す 意味がある ママの視線を待っている子供達
小学校の持久走大会に、仕事を抜けて応援に行きました。
運動場の向こうで、ママを見つけて小さく手を振る、まだまだ見に来て欲しい長男。
真っ赤な顔でのろのろと走りながら、明るい目でママを見てる。
頑張って仕事を抜け出して応援に来たかいがありました。
そういえば次女もこんなこと言ってました。
「中学生になって、やっと参観日で1時間、ずっとお母さんに見てもらえるわ。」
そうね。小学校にきょうだいがいると、半分とか3分の1とかになるよね。
そっか。
まだまだ、ママに見て欲しい次女に気づいて、嬉しくなったのでした。
子供達は、ママの視線を、こんなにも心待ちにしています。
だから、多少仕事がきつくなっても、無理をして行く意味は大いにあるのです。
病気の時も母親は必要です。
だけど、健全な発育のためには、それだけでは不十分なのです。
将来を担う人間の子供が、生きているだけで十分なはずはないでしょう。
母親は、こんなにも子供たちに求められ、その思いも抱いたまま、静かに働いているのです。
参観日や学校の行事に参加できない、その母親、そして何より子供たちの思い。
そこを、家族に任せるだけでなく、社会として向き合って考えていく必要があると思います。
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