ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

小さな観覧車が 本気で怖かった小さな次女

f:id:warkingmama:20200926003154j:plain

 

次女が2歳の頃、ショッピングセンターにある、小さな遊園地に行ったときのことです。

 

観覧車にメリーゴーランド。

小さな子供がターゲットの、優しい遊園地でした。

長女は、遠くに観覧車が見えると大興奮。  

「長女ちゃん、あれ乗りたい。ねえ、早く早く!!」

ひとりで、走りはじめます。

 

家族みんなで乗ろうと、観覧車に近づいていると、突然、次女が停止します。 

下を向いて、かたくなな表情です。  

「どうしたの?早く行こう。」 

次女の手を引こうとすると、次女は手を引っ込めて眉間に皺をよせます。  

「いやだ。」  

「え?なんで?乗ろうよ。」  

「こわい。」  

「えぇ?怖くないよ。あの丸い中に座ってるだけだよ。遠くが見えて、楽しいよ。」  

「いやだ。怖い。」  

 

パパが異変に気付きます。

「どうしたの?」  

「怖いんだって。」 

 

遊園地の端っこで、小さな身体を固くして、下を向いてる次女ちゃん。 

仕方ないので、パパと長女が乗って、ママと次女は下から、手を振ってました。 

 

「お~~い、おねえちゃ~ん、おと~さ~~ん。」 

ケロッと元気になって、大声で叫ぶ次女ちゃん。 

それから、様々な乗り物に、次女は全く乗りませんでした。 

去年、1才の頃には、散々乗ったくせに。

”わかってきた”ってことでしょうか。

 

だけど、こんな小さな遊園地が怖かったってこと、いつか次女に話してあげたいな。 

小さな身体を固くして、怖がってる次女も、結構かわいかったもの。 

 

きっといつの間にか、こんな遊園地じゃ、物足りなくなるんだろうな~~。

と思っていましたが。

 

今では、何度でもジェットコースターに乗りたがるお転婆娘に成長しました。

やっぱりね。