地域の会議に出席した 小学生次女 お菓子大量ゲット
その日は、我が家にとって、とても大変な日でした。
ママは職場の説明会講師で、18時~20時まで会議室に缶詰め。
パパも19時から自治会の役員会議。
次女のお迎えが19時、いやいや、どうすんの?
そこで、お昼休憩に、パパとママが調整。
パパが次女を迎えに行って、自治会の役員会議に連れて行くことになりました。
ママの説明会が終わるまで、次女は自治会の役員会議で待機。
我が家はこのように、周りの人に助けてもらいながら、綱渡りの毎日です。
ママの説明会が終わってから、役員会議へ次女を迎えに行き。
その後、パパは残業で仕事に戻りました。
という訳で、自治会の役員会議に、なんと小学生次女が出席。
優しい役員の配慮で、空いている席に座らせてもらったそうです。
進行はパパなので、「〇ページをひらいてください。」って、パパが説明するのを、次女も一緒に聞くことになります。
すると、次女も目の前にたまたま置いてあった資料で、そのページを開く。
自治協の役員にもらったお菓子を、パクパク食べながら、パパの説明にあわせて 資料を大人しく目で追ってたんだそうです。
その一丁前な姿がおかしくって、パパは笑いたいのを必死で我慢して、真面目に進行してたそうです。
ママの説明会が終わり、次女を連れ出してから、帰り道にお話しすると、次女が高い声で教えてくれました。
「あのね、新しいホールのパンフレットがあったから、私が好きなことが出てるかな~って思ったら出てなくって、じゃあ面白いのがあるかな~と思って見てたんだけどね、結局面白いのもなかったの。」
それがどうやら、パパが説明していた一連の資料の内容でしょう。
そりゃあ、面白いものは出てこないよ、次女ちゃん。
だけどその様子が可愛かったのか、それとも、あんまり美味しそうにお菓子を食べてたのか。
自治会の人から、リュックに入りきらないくらいの、お菓子をもらっていました。
「あのね、最初に始まる前に、お菓子もらってね、終わったときにね、残ったのぜ~んぶもらっちゃったぁ。」
「次女ちゃん大好きを、いっぱいもらったんだね。」
「そっかな。うん。」
パパの見た話しと、ママの聞いた話。
合わせると、とっても楽しい次女の物語。
次女ちゃん、会議、お疲れ様でした。
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