リュックベルトの手作りクッション 惚れ惚れ自己満足
4月から新中学生になった末っ子長男。
男の子にしては小さめの、細い体で嘆きます。
「リュックの荷物が重すぎる。肩が痛くて頭痛までする。もう、無理。」
そういえば、小学生になった頃にも、月曜日のシューズなどの荷物が重いと、長女に持たせていたのでした。相変わらず、甘えん坊だなぁ。
だけど、必要とあらば。
ママは、張り切って大奮闘。
仕事帰りに、接着芯などの材料を購入。
長男のリュックの肩ベルトに、柔らかクッションを、手縫いで縫い付けました。
夜中遅くに、やっと出来上がり。
出来上がったクッションを、惚れ惚れと見つめて、すっかり自己満足に浸っていました。
幼稚園では、子供が好きなアップリケをつけたり、ママの手作りのものを子供が喜ぶ姿に、心がときめきました。そうやって、少しずつ可愛いグッズを作ってきて、もう大きくなったから、そろそろママの出番はないかな?と思っていたけど。
最近は、マスクにベルトのクッションに。まだまだ、ママの需要はあるようです。こうして、子供のために作ってるようで、案外一番嬉しいのはママ。
何度も眺めて、写真までとって。
母親として必要とされる喜びに、心がほんわか満たされるのでした。