単純な 魚のおもちゃに 本気で笑える 子供たちの魔法
子供達が小さい頃は、お風呂に、いろんなおもちゃがありました。
水鉄砲に、ままごとに、水車に。。。
そのなかに、ねじを巻いてひれが動く、魚のおもちゃがありました。
だけど、ねじが固くて巻けない次女。
当たり前のように、ママにおもちゃを渡します。
「ねえ、これやって~。」
ねじを巻いてやり、お風呂に入れると、ペコペコ音をたてる魚。
前に進むわけでもなく、その場でひれを動かすだけです。
それを、はだかんぼの次女と長男が、見つめて大笑い。
「きゃはは~~~。」
だんだん動きが遅くなってくると、長男が魚のおもちゃを持ち上げます。
「もいっか~い。」
ねじを巻いてやるママの手元を、子供たちが期待の眼差しで見つめています。
ペコペコ・・・
「きゃはは~~~。」
こんな単純なおもちゃに、なんでこんなに笑えるんでしょう。
こんな小さなことに、大笑いできるなんて、子供って幸せだなあと、半ばあきれます。
そういえば、子供たちは全員笑ってたんですよ。
ママの”いないいないばあ”に。
だから、子供は鎹なのでしょう。
すべての人を、結びつける魔法が、きっとあるのです。
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