ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

新居の間取り図は 夫婦共同制作

今週のお題「住みたい場所」

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我が家も、頑張って新居を購入することにしました。

中古住宅、マンション、建て売り、注文住宅。
最初は、すべての選択肢を視野に、情報収集をします。ここは、我が家の営業、人見知りしないママの担当でした。細かい夫は、契約とチェック担当です。

1人であちこち見学して、楽しく営業と交渉するうち、住宅事情が色々みえてきました。

その当時のマンションも中古も建て売りも、4人家族を想定していて、5人家族の3人きょうだいの自室が、平等に確保できないようです。
そこで、我が家は注文住宅に決定。

注文住宅は、土地の確保から、間取り、壁紙、コンセントまで、すべて決めないといけないから、面倒という意見もあります。だけど、私自身が、情報収集してるうちに、様々な建て売りやモデルハウスの良いところを集めた理想の住宅を、自分で考えたくなってきました。

そこでまずは、理想に近い建て売りの間取りをコピーして、それをもとに、我が家の要望を伝えて、契約したい住宅メーカー3社に、間取り図の作成をお願いしました。メーカーの力量を比べたかったのです。

ところが、思いもよらない結果に。

なんと、設計士の意図がはいるのです。メーカーによっては、似ても似つかない、全く別物が出来上がる場合も。全く違う提案をして、力量を見せたつもりなのです。
また、たとえ似ていても、テレビの後ろに勉強部屋だと、テレビの音が気になります。だから、押し入れ作りました、なんてことも。我が家は、テレビをめったに見ない、と主張しても、そんなはずない、と相手にしてもらえません。我が家、本当に見る暇ないんだけどなぁ。

そんなこんなとやってるうちに、交渉が面倒になってきたママ。そこて、方眼用紙を買ってきて、2マスを一畳として、ママがフリーハンドの間取り図を作成しました。
それを見た夫が奮起。廊下部分を最小限にした間取り図を作成します。
やってみると、間取り図って面白くて、まるでパズルみたいなんです。

出来上がった間取りの用紙を、契約候補の営業に渡すと、かなり驚いていました。プロ以外で、こんなことする人、あまりいないんですって。夫婦で契約するときに、設計士が同席したほどです。

でもね、自分で間取りを考えると、我が家にピッタリの家が作れます。

間取りの、どんなところが成功したか。
それはまた今度。