ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

優先順位 家事にもつける

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職場復帰して、大忙しになったママ。
朝から夜まで、家事には終わりがありません。そんな様子を見ていたパパが、言いました。

「家事さあ、どこかで、けりをつけないと、終わらないよ?」

忙しい時に、座って呑気に言われると、必要以上に腹が立ちます。
その結果、完全に不必要な喧嘩をして、ヒステリックに言いたいこと言って、スッキリして考えました。

確かに、夫の言うとおりだな。

片付けて掃除した端から、散らかして歩く子供達を前に、まずリビングの床がスッキリするはずがありません。

そこで、家事にも優先順位をつけることにしました。

私的になので、賛否両論あります。
そこは、批判しないで読んでくださいね。

まず子供達の身体を作る、食事が最優先。野菜とお肉たっぷりで、子供好みの時短メニューを作りました。
次に、体調管理のため、早く寝ること。寝る前に、早く寝る手段として、ベタベタスキンシップと、絵本の読み聞かせを毎日しました。ここでうっかり寝ちゃうことも。
あとは、子供達の第一印象を左右する、見た目のため、洗濯を可能なかぎり優先。

その結果、なんとお風呂は後回し。帰宅や食事が遅くなった日は、あっさり諦めました。いやいや、日本人らしからぬ不潔ぶりです。

だけど、こうと決めたら、頑張らないことにしました。折り紙の欠片が、年中床に散らばっていても、食べかすが落ちて乾いていても、食器がたまっていても、最低限のことが終わったら、一旦休むんだ、と決めました。

決めたから休む、とならないのが私なんですけどね。残念ながら。

だけどね、余分な家事をするときは、誇らしい気持ちでした。私凄い!エライ!
そして、疲れている日は、大人しく休みました。可愛い子供達のため、元気で長生きしなきゃって。

胸を張れるほどでもないけど、人によっては、家事の手間の削減や、気持ちが楽になる方法かも知れません。

せっかく仕事を終えて、可愛い子供達に会えたんだもの。楽しまなくちゃ勿体ない。子供達のためにもね。

そして、大事なのは夫との共有。私は一方的に伝えました。
そして、残りは夫が、やってくれると助かるよ、とだけ伝える。やる場合もあるし、やらない場合もあるし、そこは夫婦で諦める。
整わない環境にも、慣れるのは案外早いです。

時がたち、子供達が中学生になったら、リビングは少しましになりました。風呂も、好きな異性ができたら、勝手に入りました。

ちなみに、小学生の夏休みに、仕事から帰宅した時のリビングが、1番最悪でした。脳の血管が切れるかと思いました。

今から思い返すと、懐かしい思い出。一瞬の期間の出来事でした。怒らなきゃ良かったなぁ。


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