ほっこり子育てワーキングママ

働きながらの子育ては、大変だけど幸せ。ほっこり楽しい日々の出来事に癒されて、子育て楽しいよって伝えたい。

働くママの 理想の間取りとは

今週のお題「住みたい場所」

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働くママの理想の間取り。
それは、家事のための動線が、限界まで短いことです。

働くママをコンセプトにした住宅を、いくつか見学したけど、私にはとてもママ視点とは思えませんでした。湿気のある風呂場や洗面所で洗濯物を干す、物干し場はなぜか2階。日当たりは1番良いでしょうが、塗れて重い洗濯物を、運び上げる必要があります。

だから私が、アイディアをしぼりることにしました。本物の働くママの家を作ってやる!

まず、物干し場は、南側の1階に広めのテラスを作り、キッチンから履き替えずに出られるようにしました。また、雨対策に屋根をつけました。屋根の素材は、赤外線は通すけど、紫外線は遮るものを選びました。台風以外なら梅雨でも干せます。

そして、キッチン、洗面所とお風呂、物干し場の入り口を、限界まで近くして、1.5畳に入れました。
こうすることで、帰宅して食事を作りながら、すきま時間で洗濯、洗濯干しから、風呂の準備まで、まとめて出来ます。
そのため我が家は、物干しのある南側に、キッチンと風呂場がまとめて配置されています。敷地が都合良かったのです。

また、洗濯物を収納する場所も、洗面所内にしました。洗濯乾燥機から、直接各自の引き出しに入れるので、すごく楽です。

キッチンは対面で、食事を作りながら子供達の様子を見れるようにしました。
キッチン用品も、何を使うか事前に決めて、収納場所も考えておきました。多少は変更したけどね。
食品ストックの場所も、調理台付属の引き出しに、すべて入れてます。調理中は移動なし。
お料理の本は、食器棚の下に入ってます。最近は子供達専用です。

こうすることで、帰宅したらキッチン周辺からほとんど移動せず、すべてできます。本読みも計算カードも笛の練習も、すべてキッチンで見てやります。

この間取りが、我が家最大の成功点でした。
今でも、洗濯物を干す度に、近いなぁ楽だなぁと嬉しくなります。

もう10年近く住んでいますが、本当に便利で、不満はほとんどありません。夫婦で熟考した成果です。