長男は サンリオのジュエルペットが お好き
長男が幼稚園の年少組に入園して、しばらくしてからの参観日のことです。
新しいクラスの懇談会で、園児とお母さんが自己紹介することがありました。
人前でしゃべることは、苦にならないママ。何を言おうかなと、準備しながら自分の番をまっていました。
ところが、長男の直前で、女の子のお母さんが
「この子はジュエルペットが好きです。よろしくお願いします。」
と挨拶したのを見ていて、ママに小声で言います。
「ぼくも。ぼくもジュエルペットが好きだって、言って!」
いやいや。
これは、お姉ちゃん達がはまっている、可愛い女の子の物語です。
長男のリクエストとあれば、ママは言いますよ。
「さっき、〇〇ちゃんのごあいさつで、ジュエルペットが好きだと聞いて、長男が私に小声で依頼しました。『ぼくも、ジュエルペットが好きって言って』って。3人兄弟の末っ子なんですが、上2人が女の子なんで、こんな環境なんです。この子を男にしてやってください。よろしくお願いします。」
お蔭様で、受けました。
良かった。
だけど、すぐに仮面ライダーを覚えて、卒園する頃には、男の子ともみくちゃになって遊んでたので、ママが心配することは全くなかった。長男は確かに、幼稚園のお友達に、男にしてもらいました。
お友達って、本当に有難いなって思いました。
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