子供のいたずらは 一生の思い出
我が家もいろいろといたずらはされましたが。
その日は久しぶりにやられました。
なんと、空気清浄機に、ペットボトルで水をかけて遊んだのです。
3人仲良く静かに遊んでると思ったら・・・
こういうときは、ろくなことをやっていません。
ご飯が出来たので、子供達を呼びに子供部屋に行きました。
「きゃ~~~、ちょっと来て~~~。」
ただ事ではない叫び声に、飛んでくるパパ。
「すぐにコンセント抜いて。」
ママ、大急ぎでコンセントを抜きます。
「こら!!何やってるんだ!!」
長女が大声で泣き出します。
「ごめんなさ~~~い。」
長女を見て、長男も泣き出します。
「ごちゃい~~~。」
次女はふてくされて、床を見ています。
パパとママ、ブツブツ言いながら、拭きはじめます。
「ほら、ボーっとしてないで、雑巾で拭きなさいよ!!」
長女と次女、適当に雑巾を動かします。
パパは空気清浄機のフィルターをはずして拭きはじめます。
パパがちょっと機械を斜めにしたとたん、ジャブジャブ。
大量の水が、音を立てて出てきました。
「どれだけ入れてるんだよ!!」
洗面所に行って斜めにすると、本当に大量の水が流れ出しました。
「多分ファンに水を入れたんだよ。回ってるから水が飛ぶでしょ。」
ファンに水をかける瞬間の子供達の顔を思い浮かべると。
なんだか、ママはおかしくなってきました。
「そりゃあ、面白かったね。」
「だめだよ。子供の前で笑わないでよ。」
分解された空気清浄機が、子供に届かない棚の上で乾かされています。 完全に乾いたら、スイッチを入れてみる予定ですが、多分壊れてるでしょう。
ママ一人じゃ手に負えないから、休日でよかった。
ここまで、徹底的ないたずらは、かえって清々しい。
あー、久しぶりに、やられました~。
だけどね、可笑しい感覚と共に、私には一生忘れられないことでしょう。
子供のいたずらって、いつかそんな思い出に代わって行きます。
大きくなって、子供が生意気になればなるほど。
だから、あまり怒らないであげてね。
← ポチッとしていただけると、励みになります。
ワーキングマザーランキング