バス停って何? 人が運転するバスなんて危ないよ? と言われる未来
今日は、あらゆる世代の歌を、過去の映像で振り返る番組が、放送されていました。
そこで、我が家は未来の話に。
高校生長女が、思いがけないことを言い出します。
「きっとさあ、未来の子供に、バス停って何?って聞かれるよ。」
バス停?
「あ~、確かに~。自動運転になったら、バス停なんて、なくなるよね。」
と大声で応じる長男。長男と長女が、未来の会話を繰り広げます。
「その質問にさあ、昔はね、バス停っていうところに歩いて行くのよ。って説明するのよ。」
「そしたらさあ、なんでバス停になんか行くの?家まで来てもらえばいいじゃん。って言われるよ。」
「うわあ。確かに。でさ、昔は人が運転していたんだよって。」
「そしたらさあ、なんで人が運転するの?そんなことしたら、事故になるじゃん。って。」
家族全員、大笑い。
「そうなんだよ。昔は、山に突っ込んで、乗ってた人が亡くなってたのよ。」
「そんなの、人が運転する車になんか乗るからだよ。危ないよ。なんて、絶対言われるって。」
大笑いする家族を眺めて、パパが、斜め上をみながら言います。
「ああ、そんな会話を、聞いてみたいなあ。」
長女が、明るく言います。
「聞けるんじゃない?まだ、半分しか生きてない訳だしさ。」
長男が、陽気に続けます。
「そうだよ。長生きして、4時代を生き抜いてみたら?昭和でしょ?平成、令和、その後。」
そんな日が来て、可愛い孫と一緒に、おじいちゃんとおばあちゃんになった私達と、昔の話を笑いながら話す日が来たら。
長生きするのも、楽しいかもなって、思いました。
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