欲しいもの ゲームのキャラ以外ないの?
長男がはまってるゲームは、スイッチです。
特に格闘するのが好きで、いろんな技を組み合わせて強い技を繰りだしたりして、上手くいくと嬉しいんだそうです。
明らかに、ゲームというものが分かっていないママに、技の説明をしながら、嬉しそうに披露してくれます。だけど、何が何だか分からないママ。
「すごいね。」
というセリフ以外の、感想なんて言えません。
さて、新しいキャラクターが発売されると、欲しくて仕方ない。しかし、ママは操作できないので、パパに買ってもらうしか方法はありまん。
そこで、帰宅したパパの周りをウロウロ。
「ねえ、今度の期末テスト、平均点以上だったら、ゲームのキャラ買ってくれる?」
「夏休みの宿題を、お盆までに終わらせたら、キャラ買って。」
こうやって、勉強や宿題をネタに、数百円のキャラを少しずつ、手に入れていきます。やれやれ。
さて、長男のお誕生日。
「何か欲しいものある?お誕生日プレゼントを買ってあげるよ。」
ママは、楽しく提案します。すると、斜め上を見ながら困った顔。
「キャラならいくつかあるけど、お誕生日のプレゼントみたいなデカイものは、欲しいものってないかも。」
いつもいつも、欲しがってる割に、案外欲のない長男なのでした。