砂糖と塩の容器に 次女手描きの可愛いプレゼント
今週のお題「爆発」
この砂糖と塩を入れる、容器のイラストは、次女が、小学2年生の頃に、描いてくれたものです。
仕事が終わって、いつものように夕食を調理してたママが、引き出しを開けて、砂糖を取り出すと、いきなり描いてありまして。
次女に聞くと、
「あ、それね。砂糖と塩が分かりにくいから、私が描いた。」
と、さらりと教えてくれました。
勝手に描いて、イタズラ描きと怒られる可能性は考えなかったのかな、とは思ったのですが、なにしろとっても可愛い。ママの敗北です。
「可愛いのを、描いてくれたんだね。」
すると次女は、にっこりとドヤ顔。
「うん。長男くんがね、困った顔してたから。」
すると、長男がリビングの向こうから駆け寄ります。
「そうなんだよ。僕、困ってたのに、次女お姉ちゃんが、長男くん、その顔のままでいてって言うからさ。そうしてたら、勝手に描かれてた。」
まあ、どこまでも勝手だこと。
「で、次女ちゃんは、砂糖なの?」
「うん。」
最初は、蓋の上にだけ描いてあったんだけど、お願いしたら、快く容器の側面にも描いてくれました。芸術が、爆発だぁ。
ママは、使ってるうちに消えないように、大切にテープでガード。毎日の食事作りが、楽しくなりました。
そして今は、一生の宝物です。
子供を育てていると、時に予期しない、素敵なプレゼントがあります。