成長期の子供達と 冬服の買い物
中高生になって、成長期の子供達。
冬になって寒くなると訴えます。
「服がない。」
去年、大きめを買ったはずなのに、手足が伸びて短くなって、まさかの新たな出費。
また、小さかった末っ子長男が、お姉ちゃん2人の身長を追い越しました。
大きくなったなぁ。
さて、買い物するお店が子供服屋さんじゃなくなったため、男女別にお買い物。
姉妹は、お互いに一緒に使うことを前提に、2人並んで店内を物色。時々アドバイスを求められるのが、とっても嬉しいママですが、
「これ、何に合わせようか?」
「このセーターとかどう?」
ところが、プイと顔を背けます。
「品行方正って感じ。」
聞いといて、何だよぉ。
長男は、店に連れ出すたびに言います。
「服なんて、何でも良いよ。いらないよ。」
いえいえ、いま着ているズボンの裾は、明らかに短い。ママは、長男が飽きて帰ると言い出すまでの短時間で、効率よく探し出します。
「これなんてどう?」
「うーん、好みの色じゃない。黒が好き。」
少ない情報から、またいくつか見つけます。
「おぉ、これ良いね。かっこ良い。」
気に入った服に合わせて、サイズの合うズボンを見つけてきます。
「いいじゃ~ん。お母さん、ありがとう。」
こうなると素直な長男。喜んで着てくれます。
今年も買い出し、無事終了。
寒い冬、これでなんとか無事に越せるかな?